
チャオチャオ!!皆さんお元気でしょうか!!!
食べ物大好きなこの私、Mr.バルサミコが今回は、世界中で愛されているイタリア生まれの食べ物:「Pizza(ピッツア)」についてお話いたします♪

皆さんも大好きな方ばかりだと思いますが、もちろんここイタリアでのピッツアは子供から大人まで大好きなイタリアの代表的な食べ物のひとつです。
そもそも日本で初めて紹介されたピッツアは、生地が分厚くチーズや具を沢山のせて焼いたアメリカ風ピザでしたが、80年代からのイタリア料理ブームに伴って、生地の薄いイタリア風のものも多く知られるようになって来ました。その中でも一番ポピュラーなのは、やはり元祖「ピッツア・マルゲリータ」でしょうか。
このピッツア、シンプルなのにこの絶妙な味の組み合わせが本当に最高なのです!!!

もともとピッツア(pizza)の歴史については、997年に南イタリアでラテン語で書かれた文献に残されており、古代ローマ帝国時代の頃、食器代わりに平らなパン、つまりピッツアの原型なるものが既に食されていたことがわかっています。
そして時が過ぎ、15世紀になるとコロンブスがメキシコからトマトを持ち帰ってきました。当時このトマトは有害な食べ物として敬遠され、もっぱら観賞用にされていたそうですが、18世紀になるとスペイン領だったナポリの貧しい住民がトマトとチーズをパンにのせる具として使い始めたことがトマトとピッツアの運命的な出会いになったそうです。
当時マルゲリータ王妃に、イタリアの国旗を思わせる緑(バジリコ)、白(モッツアレラチーズ)、赤(トマト)を使ったピッツアを献上したところ、王妃がとっても気に入ったことからその時のピッツアを"ピッツア・マルゲリータ"と呼ぶようになったんだそうです。
そもそも「pizza(ピッツア)」とはラテン語でパンの焦げを意味するpicea。
イタリア語で「引っ張る」を意味するpizzicare。
オーブンからすばやく取り出すためにこれがピザの意味になったという説がありますが、詳しくはわかっていないんだそうです。

日本でも人気のイタリア料理を世界に広めたのは、1800年代末から1960年代にかけて、移民や出稼ぎのためにアメリカやカナダ、オーストラリアなどに渡ったイタリア人でした。
移住先で「リトル・イタリー」と呼ばれる共同体を作って郷土の味を守り、特にアメリカでは社会への統合が進むにつれ、イタリア料理が広まりました。

ここイタリアでは、軽く食事に誘われたりするときはいつも「ピッツアでも一緒にどう?」と聞かれるほど身近で、そして週に一度くらいはピッツアを食べるくらいコミュニケーションのひとつにもなっています。
7月から8月にかけてイタリアの地方都市、なかでも特に小さな街(村)では1年に一度"サグラ"と呼ばれるお祭りが開催されます。その地域の名物料理を街おこしの一環として開催する街がありますか、なかでもこんなビックなお祭りもあるんです!!!

そしてワイン王国のイタリアなのにもかかわらず、ピッツアを食べる時にはビールを飲むのが定番なのです。ビアガーデンでキンキンに冷えたビールに枝豆も最高ですし、ピッツアも是非是非ビールのお供にお食べ下さい。

それでは、「ブオナ ペティート!」 = いただきます~!