
チャオ!
皆さんお元気ですか。
日本同様ここイタリアでも一年で最も寒さの厳しい2月、どんより寒空のもとではありますが、風邪にも負けず・・・不況にもめげず・・・元気を出してゆきましょう!!
ところで皆さん、「サンレモ音楽祭」ってご存知でしょうか?
なんとなく聞いた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか??
地中海・リグーリア海岸に面するイタリア北部の温暖でゆったりとした街、その名も「サンレモ」(温泉はありませんが、熱海市と姉妹提携都市なのです)で開催されています。

この音楽祭は1951年に始まって以来、今年で60周年を迎える大変歴史のあるイタリア版 `レコ-ド大賞` です。

『ヴォラーレ』、『チャオ、チャオ、バンビーナ』 など名カンツォーネを次々と生み出してきた名門音楽祭で、イタリア人歌手がビッグスターになる登竜門とも言われています。
この音楽祭は夜の9時から深夜1時頃まで5日間連続で開催されるのですが、毎日イタリア国営放送局で生放送され、初日の視聴率がいつも30%前後、最終日には何と40%を上回る程、イタリア人の間では欠かすことのできない、この時期ならではの風物詩なのです。
この「サンレモ音楽祭」 の凄いところは、参加歌手は全て新曲で臨むのが原則!で、決して本番まで公表してはいけません。
初公表でどれだけ審査員やテレビの視聴者を釘付けに出来るかが重要なポイントなんです。
誰がどんな曲を歌うのか・・・翌朝のニュースでも放送されるくらい社会現象になることがあります。
そして新人部門・男性部門・女性部門・グループ部門などに分かれ、それぞれの最優秀賞、そしてサンレモ音楽大賞が決まります。
この5日間の間、毎日少しずつ選考で落とされ、最終日にその栄光が決まるのです。
歌が大好きなイタリア人。
近々、このサンレモで歌われた歌が鼻歌になって、街角から聞こえてくるようになる事でしょう。
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この「サンレモ音楽祭」が終わると、いよいよ待ちに待った春です。
イタリアの春と言えば、真っ青に澄み切った青空と、眩しいほど太陽の日差しをいっぱいに受けた綺麗に光り輝く花、 `ミモザ` が至る所で見る事ができます。
次回もイタリアならではの春の話題をお送りしたいと思います。